【2025年2月13日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FXブログ】

昨日は日中からパウエル議長発言を受けた米長期金利の上昇でドル買い優勢、円高一服になり円安が強まった状況です。ＮＹ時間の米消費者物価指数では、市場予想を上回ってしまい米利下げ期待が更に後退で154円後半まで上昇で更に円安が強まった状況です。

本日は横ばいから上目線で昨日かなり上昇した分少し調整の可能性がありますのでまずは東京勢の反応を見てからがいいかなと考えています。

調整が入って下げてくれば154円00付近や10EMAのある153円60付近まで下落の可能性がありますのでどうなるか？ただ下げてくれば押し目買いは入りそうなので下値ポイントでは積極的にロングで攻めたいなと考えています。

あとあまり下げずにミドルラインのある154円40から50付近を超えてきたらそのまま上昇して154円80付近、155円00付近、155円台に乗せてきたら155円30付近、155円50付近、155円80付近まで上昇する可能性があります。

上ひげ陰線が確定してから上値が重くなっていて上昇の勢いが止まっています。ボリンジャーバンドが大きくエクスパンション、移動平均線も上向きですので下げても押し目買いが入りそうです。

一旦は調整の可能性もありますので下げたら10EMAのある154円70付近では押し目買い狙いかなと考えていますが、10EMAまでは値幅がかなりありますのでここまで下げない可能性が高そうなので60分足や15分足のチャートの下値ポイントを意識したいところです。

154円80付近まで上昇後は上値が重くなり154円30付近で横ばい状態、朝の時点だとじり下げ展開ですので10EMAのある154円27付近を割り込んできたら一旦は下落に注意！ミドルラインが154円00付近でPIVOTが153円86付近ですので調整が入って下落してきた場合はどちらかが下値ポイントになるかなと考えています。