ヒヨッコ投資家 こか(@cocablog)です。
VTIを売却しました。
NISAの非課税期間終了が近づくなか、株価と為替をみて、利確を決断!
今回は、実際の利益額や売却タイミングを判断した理由、そして「売りの難しさ」について感じたことをまとめます。
本日もぜひ最後までご覧ください。
VTIを利確しました

VTIを利確しました。約19万円の利益でした。
約定日 | 数量 | 単価 [USD] | 為替レート | 受渡金額 [円] |
---|---|---|---|---|
2025/10/1 | 4株 | 328.00 | 147.840 | 193,007 |
2025/10/9 | 3株 | 330.51 | 152.500 | 150,460 |
非課税期間終了が迫っているため、あまり悠長にも構えていられませんが、
と思い、売却!
翌10月10日のVTIは前日比-8.86ドルと大きく下げたため、結果的にいいところで売れました。(終値:321.80ドル)

チャートを見ると、ボリンジャーバンドのバンド幅は323ドル〜332ドルですね。

週明けどうなるのかな…
NYダウは一時800ドル安も
また、Fear&Greedを見ると、【FEAR】に傾いています。

10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、一時前日比800ドル超安の4万5500ドル台に下がった。米トランプ大統領が自身のSNSで、中国からの輸入品に課す関税の大幅な引き上げを検討していると投稿。米中対立激化への懸念が市場に広がっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL10CX10Q5A011C2000000/
利益(損失)確定は難しい

個人的には、「買い」より「売り」のほうが難しいと感じています。
「今じゃなくても…」と考え直すと、いつまで経っても売却できません。
利益と損失のいづれを確定させるのかにもよりますが、わたしが売却するパターンの多くは以下のとおり。
たとえば、株主優待めあてで買った銘柄が優待廃止になった場合は売却します。
「売り時を逃した…」と漬け込んでいるうちに、株価が上がることもあるので判断が難しいところですが、それも自己責任のうちだから。
客観的要件とメンタル要件の両方がバチッときたときに売却するのが理想です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
最高のフィナーレを。