【2025年6月2日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FXブログ】

週末は143円40付近で下げ止まる展開、本日は143円70付近から下窓スタートで反発していますが144円00付近を手前に上値が重くなっています。60分足、15分足のボリンジャーバンドが横ばいでレンジになっていますのでどちらに抜けるにしても買いも売りも強まらないと方向感に欠ける展開になりそうです。

日足でも上昇しても144円10から15付近、144円40付近、144円60付近に抵抗線がありすんなり上がれない可能性も、あと下げても週末にはかなり下げ渋っていたので143円60から40付近ではサポートされる可能性も、144円00付近を挟んでレンジになるかもですね！

本日上値が重く144円台をキープできなければ明日は「横ばいから下目線」確定になりそうです。

4時間足だと、陽線が続いた後に今朝は下窓で陽線中、底堅い感じもありますが10EMAのある144円00から10付近を超えていけないと上昇はできないのでまだ「横ばいから下目線」より、7:57時点ですがここから押し目買いが入って上昇していければ下位足でも安値切り上げて144円台乗せもありそうですが、どうなるか？

60分足だと「横ばいのレンジ」、下限が143円60から40付近、上限が144円20から40付近、この間での値動きを意識、4時間足、日足が上に抵抗線がありますので上値が重ければ下抜け注意

本日は下窓を開けて193円60付近からのスタートも193円75付近で上値が重い状況、日足だと上にはミドルライン（193円75付近）と10EMA（193円95付近）が抵抗線としてありこれが意識されてしまうと上値が重く「横ばいから下目線」になりそうです。ただ193円30付近には支持線のトレンドラインがあり、まだ上昇トレンドをキープする可能性もありますで193円30付近は意識しておきたいところです。

ドル円の状況にもよりますがドル円が底堅く上昇してくればポンド円も踏んばりそうで、それでも上値が重ければ明日に向けて売りが強まるかもです。。。

まだ上なのか？もう下なのか？市場が迷いそうな局面ですので柔軟に対応したい局面！

4時間足だと下窓を開けて反発していましたが日足がかなり意識されているのか193円75付近では上値が重い状況、4時間足だと194円00付近くらいまでは上昇してもよさそうですが、194円00付近まで上昇してくるとダブルボトムになる可能性が高まってきますので買いの勢いがつけば194円台に乗せて194円中盤付近を目指す展開になりそうです。

朝の時点だとやや買戻しの展開か！逆に上値が重い状況が続けば193円前半までの下落に注意！

60分足だと、やや下目線よりの横ばいのレンジ、7時台は陽線ですが8時台は上値が重く買いの勢いがつかないので上値が重い状況です。

193円40付近で反発してダブルボトムになるかという局面ですので193円60付近で底堅く再び上昇してきて、193円75から80付近を超えて上昇してきたら194円台に乗せていけるか注目です。

逆に上値が重く193円60付近を割り込んできてしまったら193円40付近、193円33から30付近、反発が弱ければ下抜け注意！