~本日の注目イベント|重要経済指標~
重要度
☆3つの重要経済指標は特になし
※イースターマンデーでドイツ、フランス、イギリス、オーストラリア、他などが休場

投資歴17年目のFXトレーダー
スキャトレふうた
Youtubeチャンネル登録者数8.1万人
トレーダー歴は株とFXで合わせて17年以上、専業トレーダー / Youtubeチャンネル登録者数8万人 / X(旧ツイッター)フォロワー数5.5万人 / FX雑誌のFX攻略.com に「スキャトレふうた」で執筆 / 大手FX会社のJFX、米雇用統計ライブやJFX主催のセミナー、テレビCMにも出演 / 2023年9月26日に「スキャトレふうたのFXバイブル」ぱる出版さんより発売
ドル円|本日の相場分析
横ばいから下目線、朝から売り優勢の展開、東京勢が入ってきても売りが続くのか!
横ばいから下目線、直近の安値の141円60付近を割り込んだら141円50付近、141円00付近を目指す展開
朝から売り優勢で上ひげ陰線141円63から60付近サポートなるか?割り込んだら売り強まりそう
ドル円|日足チャート

週末の金曜日は米国、欧州勢がイースター休暇で休場で値動きがほぼなし、陰線が確定しています。ポジション調整の動きのみ、週明けの月曜日は下窓を開けて141円90付近からスタートで窓埋め後は戻り売りが優勢の展開です。
本日は「横ばいから下目線」で直近の安値の141円60付近でサポートされるのか?割り込んで141円50付近、141円00付近を目指す展開になるのか注目しています。
朝の雰囲気は反発が弱めで下抜けの可能性が高いかなと考えています。日足でみるとボリンジャーバンドの-2σは140円00付近ですので141円00付近を割り込む可能性もありますが、週足だと141円00付近に-2σがありますのでまだサポートされる可能性があります。
日足 上値ポイント
日足 下値ポイント
ドル円|4時間足チャート

4時間足だとボリンジャーバンドが下向き、週末はじり下げ展開、今朝は上ひげ陰線中で売り優勢ですので東京勢が入ってきたら141円60付近を割り込んで売りが強まるのか注目です。
とりあえずは141円60付近でサポートされる可能性もありますので突っ込み売りは注意、ただロングは逆張りになりますので注意しておきましょう。
ドル円|60分足チャート

60分足だとボリンジャーバンドが大きくエクスパンション、売り優勢の展開で「横ばいから下目線」、7時台のローソク足が上ひげ陰線ですので8時台は売りが強まるか注目です。ただ8時台が売りが少ないと一旦は戻してしまう可能性もありますので8時台、、、8:04時点、売りがきました!141円50付近まで下落、安値を更新ですので反発がなければもう一段落ちるかもです。ただもう突っ込み売りになりそう!
ドル円|東京時間の戦略
・グッドフライデーで市場参加者減でほぼ値動きなし→142円前半でのレンジの推移
・週末でポジション調整中心
・日米関税交渉、赤沢経済再生担当相とトランプ大統領との面会では→日本との協議を最優先で進める意向を示された一方、立場的に依然として隔たりがある。→石破首相も最優先で対応と述べていた。トランプ政権は日本などへの上乗せ関税を90日間停止する方針を示したものの、10%の基本税率、鉄鋼・アルミニウム関税や自動車関税の25%は維持しているので日本の企業への影響は出る。
・トランプ関税の影響が市場にどうでるか? → 世界経済減速懸念で為替も戻り売り中心になるか?
本日のドル円予想
本日は、朝から売り優勢の展開、日足、4時間足、60分足が全て「横ばいから下目線」ですので下位足では戻り売り狙いで攻めたいところです。
8:04時点で直近のや安値の141円60を割り込んで141円50付近まで下落、その後は反発していますがやはり売りが強めかなという印象です。
上位足だとここまでくると突っ込み売りになりそうですので市場が始まって売り込まれている時は良いですが、落ち着いた時間帯だと突っ込み売りは注意、売っても買ってもしっかり利確するイメージでコツコツ攻める方が無難そうです。下目線よりのレンジですね!
東京市場が始まって売りこまれて10時くらいまで売りこまれた後は落ち着いてきたら戻してきそうかなと考えています。
下値ポイントは、141円60付近、141円50付近、ここを割り込むとサポートがあまりないので15分足、5分足を見ながら-2σ、-3σ付近での反発に注意して、141円30から25付近、141円10付近、141円00付近まで。ここは週足でも-2σがあり一旦は止まりそうです。
あと今晩は欧州勢は休場になりますので東京市場が落ち着いてきたら値動きが乏しくなる可能性もあります。
上値ポイントは、141円70付近、141円85から90付近、ここが本日の始値付近ですので意識しておいて、超えてきたら142円00付近、142円10付近、142円20から25付近まで、上昇してきてもあまり追っかけすぎないように!週末の高値付近では上値が重かったら様子見しましょう。
トランプ相場で不安に思っている方もいるとおもいます。こういう相場もいつまでも続くわけではないですし、こういう相場を経験することで色々と慣れてくるところもあります。またレベルアップのチャンスかなくらいで考えてとにかく大きく負けないトレード、今を乗り切ることを意識して頑張りましょう~!
■ドル円・ポンド円の今週の相場分析と予想(4月21日~)⇒ https://youtu.be/SRTQINU5Yjs
昨日の17時のライブ配信の結果は!?(勝ちトレード) ⇒ https://youtube.com/live/lMmGqS0YPoE
上値ポイント
下値ポイント
ポンド円は書いたら時間軸ごとに更新していきますね!9時までには全て書き終えます。
ポンド円|本日の相場分析
下窓を開けてしまい188円90付近が抵抗線にドル円との連動性を意識して188円前半では下げ止まるのか?
横ばいから下目線、一旦は売りで188円前半でサポートされるか?
横ばいから下目線、ボリンジャーバンドがエクスパンションで目先は売りに注意
ポンド円|日足チャート

週末は陽線で確定するも週明けに下窓を開けてしまったことで10EMA(189円00付近)の下からのスタートで週明けはドル円との連動性もあり売り優勢の展開です。
本日は、188円台でサポートされていれば188円台での横ばいのレンジ、ドル円が上昇してくればポンド円は189円台を回復する可能性もあるかなと考えていますが、本日は欧州勢が休場ですので188円前半から中盤でのレンジになるかもですね!
日足 上値ポイント
日足 下値ポイント
ポンド円|4時間足チャート

4時間足だと下窓を開けてしまったので上昇トレンドが崩れてしまい目先は下降トレンド、10EMAとミドルラインのある188円80付近が抵抗線、188円40付近、-2σのある188円10から00付近がサポート、
全体的に見るとまだ横ばいのレンジになる可能性もありますので上限下限を意識しておきましょう。ポンド円は底堅いですがドル円に引っ張られている感じもあります。目先は「横ばいから下目線」よりなのでどこでサポートされるか?188円前半、199円10から00付近を意識して、安値更新してきたら187円70付近、187円50付近まで
ポンド円|60分足チャート

60分足だと7時台が下ひげ陰線でしたがボリンジャーバンドが大きくエクスパンションしてしまい流れは売り優勢、「横ばいから下目線」ですがもう売れる感じではないので突っ込み売りも注意!下位足を見て戻ったところで売れるかですね!
本日のポンド円予想
本日は、日足が10EMAの下、4時間足でもミドルラインの下に位置してしまったので上値が重く戻り売りが優勢になりそうです。あと本日はイースター休暇で欧州勢が休場ですのでドル円の兼ね合いからするとそれ程大きく買い上がる動きにはなり辛そうなので188円台での「横ばいのレンジ」をイメージして攻めたいなと考えています。
上値ポイントは、188円70付近、188円80から85付近、ここを超えてきたらまた買い優勢の流れになりそうで、189円00付近、189円10付近、189円25から30付近、189円50から60付近まで
下値ポイントは、188円35から30付近、188円10付近、188円00付近、この辺は一旦はサポートされるか様子見、反発がなかったりドル円の売りがきついようであれば下抜け注意、187円70付近、187円50付近まで
値動きがなくなれば188円前半から188円70付近の間での「横ばいのレンジ」を意識、安値を切り上げてくれば189円台も狙いそうですが、本日はイースター休暇ですのであまり過度な期待はせず値動きがなければ様子見で
では皆さん、今週もよろしくお願い致します。
上値ポイント
下値ポイント