【2025年1月27日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FXブログ】

週末は日銀会合の結果を受けて乱高下する展開、利上げしても円安になるという予想が多かった中、意外と円高に振れる局面もありましたが、NY時間には買いが入り156円00付近で引けていました。上ひげより下ひげ長めの陰線

本日は予想通りに下窓を開けてのスタートでやはり「横ばいから下目線」よりになりそうで、目先は少し上昇するかもですが155円80から90付近で上値が重ければその後は下落に注意したいところです。

下位足では売りが始まったら戻り売り狙いで攻める予定。あと週末は下値では買いも強かったので下げ渋ったら戻り売りも様子見がベスト、横ばいのレンジになるかもです。

本日、下げ渋ったとしても陰線で確定すれば明日も横ばいから下目線よりになるかなと考えています。

週末は切り返しの陽線で確定していましたが下窓を開けてしまったので上値が重ければ横ばいから下目線よりになりそうで、上昇しても戻り売りに警戒かなと考えています。

上値ポイントは、10EMAのある155円90付近、156円00付近、ここを超えていければまた買い目線になりそうです。

下値ポイントは155円60付近を割り込んだら売りモードで155円43付近、155円25付近が下値ポイント、反発がなければ155円10から00付近まで。

ボリンジャーバンドと移動平均線が上昇しても戻り売り、下落しても押し目買いも入る可能性がありそうで膠着状態になる可能性もありそうです。

週足、日足が下降トレンドになりそうなので上昇すれば戻り売りが出そうで、下げても週末の金曜日にNY勢が買ってきているので下値ポイントでは下げ渋って買いも入りそうです。

買い戻しが優勢で横ばいから上目線よりでしたが、本日は下窓を開けてスタートしてしまったので調整展開になりそうなので一旦は下落に注意かなと考えています。どこで下げ止まって反発してくるかを模索する展開をイメージ。

日足だと194円00付近、ミドルラインのある193円80付近、193円50付近、10EMAのある193円25から20付近が下値ポイント

上昇してきたら194円50付近、194円70付近、195円00付近、195円40付近が上値ポイント！

ドル円も上値が重そうで戻り売り優勢になると、ポンド円も東京時間は戻り売り優勢になるかもです。

今朝下窓を開けてしまったので一旦は調整展開になりそうで、まずは194円00付近がサポート、割り込んでしまうと＋1σと10EMAのある193円75から65付近が下値ポイント！この付近ではサポートされるか注目です。

あとこのまま上昇してもボリンジャーバンドの＋2σのある194円50付近が抵抗線で戻り売り警戒、朝下げているので買いが強く11時に陽線でいればその後も買い優勢になりそうですので慎重に！

じり上げ展開が一旦は終了で10EMAのある194円30から35付近が抵抗線で8時に下落してきていますので目先は「横ばいから下目線」より、194円00付近、8:12時点で到達していますが反発が弱めなのでミドルラインのある193円82付近が次のポイント！ここでしっかり反発があれば上昇に向かいそうですが反発が弱ければもう一段下までの下落に注意しておきましょう。