【2025年1月14日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FXブログ】

～本日の重要経済指標～

重要度　

1月14日（火）
22:30　米国　12月卸売物価指数(PPI）※星２つですが念のため注意
※日銀副総裁講演⇒利上げについて言及有るか？

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ドル円本日の予想

ポンド円本日の予想

投資歴17年目のFXトレーダー

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プロフィール

トレーダー歴は株とFXで合わせて17年以上、専業トレーダー / Youtubeチャンネル登録者数8万人 / X（旧ツイッター）フォロワー数5.5万人 / FX雑誌のFX攻略.com に「スキャトレふうた」で執筆 / 大手FX会社のJFX、米雇用統計ライブやJFX主催のセミナー、テレビCMにも出演 / 2023年9月26日に「スキャトレふうたのFXバイブル」ぱる出版さんより発売

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ドル円｜本日の相場分析
ドル円｜東京時間の戦略
1. 本日のドル円予想
ポンド円｜本日の相場分析

ドル円｜本日の相場分析

ドル円｜日足予想

横ばいから下目線よりに上昇しても上値が重そう

ドル円｜4時間足予想

安値を切り上げるか？直近の安値に向かうか？微妙な局面、横ばいのレンジも

ドル円｜60分足予想

横ばいのレンジ、上値が重く下値も底堅そうで方向感に欠ける展開か

ドル円｜日足チャート

ドル円｜日足の方向性｜展開予想

昨日は戻り売り優勢もミドルラインのある156円90付近では反発してNY時間には157円80付近まで上昇、円安の流れが優勢で底堅さがあります。

本日は10EMA（157円60付近）の下、ミドルライン（157円20付近）の上、この間での値動きが意識されそうで、３日連続陰線が確定していますので目先は売り優勢で本日は若干「横ばいから下目線」より、157円中盤付近で上値が重く垂れてきたら下落に注意したいところです。

売りが出てミドルラインを割り込んできたら157円00付近、156円90から80付近、156円50付近までの下落に注意しておきたいところです。

日足上値ポイント

157円60付近、157円80付近、158円00付近、158円25付近

日足下値ポイント

157円20付近、157円00付近、156円90から80付近、156円50付近

ドル円｜4時間足チャート

ドル円｜4時間足の方向性｜展開予想

156円90付近からの反発で陽線が３連発していますが戻り売りが強め、ただ底堅さもあり売りもし辛そうな状況、157円前半でサポートされていれば目先は上目線で戻りを試しそうかなと考えています。一旦は売りが落ち着いた感もありますがただ157円55から60付近の抵抗線を超えられるのか注目です。

ドル円｜60分足チャート

ドル円｜60分足の方向性｜展開予想

ボリンジャーバンドが横ばいでレンジになりそうです。157円80付近まで上昇後は戻り売りが優勢、朝の下落で157円20付近からの反発はしっかりでこのまま安値を切り上げてくれば157円中盤から後半での推移となりそうですが、157円55から60付近で上値が重ければ157円前半、もしくは156円台突入の可能性も出てきます。

ドル円｜東京時間の戦略

ファンダメンタルズ予想

・米雇用統計は12月非農業部門雇用者数変化が市場予想（16万人）を大きく上回り25.6万人、予想外に増加し、労働市場が想定以上に強い結果　⇒失業率も予想外に低下して　⇒　ドル買いで反応してドル円は159円台
・トランプ関税に注意！今後「すべての国に対し10～20％の輸入関税をかけると主張」⇒この辺が今後の焦点になりそう。

・ポンド売りは英財政赤字拡大を警戒した英国債売り（利回り上昇）とともにポンド売りが先行も一時的な感もあり。⇒ポンドドルに関しては、ポンドドルが１．２０ドル割れを想定したオプションの需要が旺盛で、中には１．１２ドルを下回ると予想するトレーダーも。。。
・日銀の追加利上げが今後どうなるのか？円安けん制発言も気になるところ。160円を目指す展開になれば為替介入が出る可能性もあります。
・FRBはインフレ上方リスクがあることも言及しているので利下げにはなり辛くなっているのもドル買い要因になっています。

・以前は日本の指標はほぼ値動きに繋がっていませんでしたが日銀の利上げについて影響がある指標は反応が出てますね！⇒日銀コアCPIなどが早期利上げ観測に繋がったよう。一時的に円高に