こんにちは!
2024年12月に実施された立会外分売(全6回)に関して、どの銘柄が最も利益が出たのか?
分売値段に対する分売日の寄付と大引、分売日1週間(5営業日)後の寄付時点の株価の騰落率を集計し、ランキング形式で発表します。
※売買手数料は考慮していません。
最後までお付き合いいただけるとうれしいです!
分売日寄付の騰落率
まずは、分売値段で買って分売日の寄付で売却した場合の、騰落率を見ていきましょう!
TOP6:L i n k – Uグループ(4446) +1.8%
TOP5:エコム(6225) +2.1%
TOP4:京葉瓦斯(9539) +2.7%
TOP3⃣:ネクストジェン(3842) +3.0%
TOP②:クロスプラス(3320) +3.2%
TOP❶:SBIレオスひふみ(165A) +3.7%
いずれも損益プラスでした。
5%超の利益はでませんでしたが、まあまあの利益でしたね。
分売日大引の騰落率
次に、分売値段で買って分売日の大引で売却した場合の、騰落率を見ていきましょう!
TOP6:エコム(6225) +0.6%
TOP5:ネクストジェン(3842) +1.2%
TOP4:L i n k – Uグループ(4446) +1.3%
TOP3⃣:クロスプラス(3320) +2.3%
TOP②:京葉瓦斯(9539) +2.7%
TOP❶:SBIレオスひふみ(165A) +6.7%
いずれも損益プラスで、
ここでもSBIレオスひふみがTOP1に輝いています。
知名度のある会社ですので人気化しましたね。
分売日前は安値圏で推移していたため、その分、分売日以降は分売による需給悪化懸念が後退して上昇したという面もありました。
分売日1週間(5営業日)後の騰落率
そして、分売値段で買って分売日の1週間(5営業日)後の寄付で売却した場合の騰落率を見ていきましょう!
TOP6:ネクストジェン(3842) -1.5%
TOP5:エコム(6225) +0.2%
TOP4:L i n k – Uグループ(4446) +2.9%
TOP3⃣:京葉瓦斯(9539) +4.8%
TOP②:クロスプラス(3320) +5.5%
TOP❶:SBIレオスひふみ(165A) +13.6%
なんと、ここでもSBIレオスひふみがTOP1で10%超の利益が出ています。
クロスプラスも5%超の利益で、分売日以降は急上昇しています。
唯一、ネクストジェンが損益マイナスとなってしまいました😢
ただ、この日以降は順調に株価は回復しており、12月末時点では75日移動平均線を上回ってきています。
まとめ
最後に、事前予想に対する結果はどうだったかというと、表1となりました。(分売実施日順)
銘柄名 | 事前 予想 | 結果(損益)[円] (「5営業日後始値」 ー「分売値段」) (騰落率[%]) | 判定 |
京葉瓦斯 (9539) | 中立 | +114 (+4.8) | × |
ネクストジェン (3842) | 中立 | -15 (-1.5) | 〇 |
エコム (6225) | 中立 | +3 (+0.2) | 〇 |
LINK-U グループ (4446) | 中立 | +11 (+2.9) | 〇 |
クロスプラス (3320) | 中立 | +53 (+5.5) | × |
SBI レオスひふみ (165A) | 中立 | +22 (+13.6) | × |
※事前予想の「買い」は3%以上の上昇、「中立」は±3%、「見送り」は3%以上の下落を想定しています。
今回は3勝3敗、勝率0.500でしたm(_ _”m)
分売日以降の株価が好調だった、京葉瓦斯、クロスプラス、SBIレオスひふみは、分売日までに大きく下落しましたが、
その後は分売による需給悪化懸念が後退し、反発も大きかったです。
損益マイナスの結果だったネクストジェンも株価は回復して好調です。
今後の更なる株価上昇が楽しみですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
※株式投資の実際の売買は、自己判断、自己責任でお願いします。