~本日の重要経済指標~
重要度
12月31日(火)
☆3つの重要指標は特になし
※日本、ドイツ、スイスなどが休場
投資歴17年目のFXトレーダー
スキャトレふうた
Youtubeチャンネル登録者数8.1万人
トレーダー歴は株とFXで合わせて17年以上、専業トレーダー / Youtubeチャンネル登録者数8万人 / X(旧ツイッター)フォロワー数5.5万人 / FX雑誌のFX攻略.com に「スキャトレふうた」で執筆 / 大手FX会社のJFX、米雇用統計ライブやJFX主催のセミナー、テレビCMにも出演 / 2023年9月26日に「スキャトレふうたのFXバイブル」ぱる出版さんより発売
ドル円|本日の相場分析
昨日は米債利回り低下で下落、156円60付近サポートで上目線も戻り売り警戒
158円付近で上値が重く上昇トレンドが崩れ売りが強め、BBの-3σまで下落後も反発は弱めで上昇しても戻り売りに注意
NY時間はじり下げ展開、東京勢が買ってくるか?157円00付近が抵抗線
ドル円|日足チャート
・日足だと、昨日は158円を狙う動きで円安優勢でしたがNY時間に米債利回り低下、12月シカゴ購買部協会景気指数が市場予想を下回ったことでドル売り展開となり、予想以上に売られた感がありました。高値圏で上ひげ陰線が確定。
年末の31日、海外勢は新年度入り、昨日の値動きが継続してしまうか判断が難しい状況です。ただ全体的には円安・ドル高展開なので昨日の材料で売られた感もあり踏ん張る可能性があるかなと考えています。
日足だと10EMAのある156円50付近、ここが重要サポートポイント!下げ止まって反発してくれば157円00付近、157円25付近が抵抗線、10EMAのある156円50付近を割り込むと売りモードになってじり下げ展開になったらロングは注意しておきましょう。
日足 上値ポイント
日足 下値ポイント
ドル円|4時間足チャート
・4時間足だと、157円中盤付近を割り込んでからは売り優勢の展開、ボリンジャーバンドの-3σまで下落後も反発が弱め、かつ、エクスパンションになっていますので上値が重ければ戻り売りに注意!
日足の兼ね合いからすると156円中盤付近でサポートされる可能性もあり反発してくれば157円00付近、157円38付近までは戻してくる可能性も!
4時間足が確定する11時以降の流れには注意しておきましょう。
ドル円|60分足チャート
・60分足だと、NY時間は売り優勢でじり下げ展開、「横ばいから下目線」上昇しても抵抗線のトレンドラインのある157円00から05付近が抵抗線になりそうで戻り売りに注意、157円付近まで上昇しても売りが出ないようであればその後は戻りを試す展開になりそうで157円12付近、157円25付近、157円35付近まで。
156円80付近を割り込んできたら売りに注意したいところです。
ドル円|東京時間の戦略
・12月30日~海外勢が新年度入り、毎年方向感が出るきっかけになるタイミング!
・株式市場は大納会、35年ぶりに高値更新で引け
・米国債利回りは大幅低下、12月シカゴ購買部協会景気指数が市場予想を下回ったことなどを受けて債券に対する買戻しの動き
・米国株式市場は下落、調整の動きが強まり下値を拡大
本日のドル円予想
本日は、年末の31日、東京市場は昨日は大納会になっています。かつ、海外勢が新年度入りで昨日の流れが継続するのか?判断が難しい状況です。
昨晩の下げは米債利回りの低下、米経済指標が市場予想を下回ったことが売り要因だったようで、海外勢が来年に向けて売ってきているとも考えにくい内容です。
全体的には円安・ドル高優勢、日足以上ではまだ上昇トレンド中、ここを考えて下位足で押し目買いで攻めるか?
下値ポイントは、156円80から75付近、昨日の安値の156円66付近、日足の10EMAのある156円50付近、ここが重要ポイント、156円50付近を割り込んでしまうと底抜けになりそうなので156円前半から156円00付近、155円90付近までの下落に注意したいところです。じり下げ展開になるかもです。
素直に反発してきたら157円00から05付近、ここでは戻り売りがでるか注目、でなければ157円12付近、157円25付近、157円35から38付近、60分足、15分足の上値ポイントを意識しながら攻めたいところです。
8時になって売りが出ていましたが下値では買いが入った感じがあります。このまま上昇していければ、ただ上昇しても157円中盤付近までかなと考えています。海外勢の真意は!?
FXブログ、本年も沢山の方が観て下さってありがとうございました。また来年も頑張って毎朝書きますので引き続き応援よろしくお願いいたします。年明けは1月6日の朝からスタート予定です。
FXライブは今晩17時と18時からやる予定です。よろしくお願いいたします。
■ドル円・ポンド円の今週の相場分析と予想(12月30日~) ⇒ https://youtu.be/BCLFJWUDqM4
昨日の17時のライブ配信の結果は!? ⇒ https://youtube.com/live/R6aaNcbhGw8
上値ポイント
下値ポイント
ポンド円は書いたら時間軸ごとに更新していきますね!9時までには全て書き終えます。
ライターさんに頼まず、すべて私が執筆した全ページフルカラーの書籍(1,500円+税)です。トレードの基礎から応用、トレード手法まで私のノウハウをたくさん書きました。本が苦手な方にも読みやすいように工夫して書いていますので、ぜひお買い求めください。
ポンド円|本日の相場分析
昨日陰線で戻り売り警戒、196円65付近サポートで戻りを試してくるか?
上昇トレンドが崩れた感、BBの-2σ付近まで下落しているので反発するか?
下落後の反発が弱めで横ばい状態、197円00付近が抵抗線で超えていければ!
ポンド円|日足チャート
・日足だと、昨日は売り優勢になってしまい上ひげ陰線が確定、本日は10EMAのある196円70付近でサポートされていればまだ「横ばいから上目線」、戻りを試して上値が重く垂れてきて10EMA(196円70付近)を割り込んできたら「横ばいから下目線」にシフトして攻めたいところです。
なので目先は下位足で押し目買い狙いで攻めたいなと考えています。
日足 上値ポイント
日足 下値ポイント
ポンド円|4時間足チャート
・4時間足だと、上昇トレンドが崩れた後は売りが強め、ボリンジャーバンドが横ばいでまだ踏ん張る可能性もありそうですので-2σのある196円65付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」で考えています。
ただ上昇しても戻り売りには警戒しておきたいところで、197円00付近、197円20付近、197円50から55付近が4時間足の上値ポイント!
196円60付近を割り込んできたら売りに注意、売りが強まらなければ戻ってきそうですが、上昇してから垂れてきた場合は注意しておきましょう。
ポンド円|60分足チャート
・60分足だと、下落後は反発が弱めで196絵bん中盤から後半で横ばい状態、10EMAのある197円00から07付近が抵抗線、これを超えていければ一旦は戻りを試してきそうですが朝の時点だと197円00付近で上値が重いですが売りも少ないので超えていけるかなと見ています。
10EMAのある197円10付近をしっかり超えていければ197円20から27付近、197円中盤付近まで戻りを試してきそうですが、、、
本日のポンド円予想
本日は、昨日陰線が確定して年末相場で難しいところですが、日足の10EMAのある196円65付近でサポートされていればまだ「横ばいから上目線」で考えていて、下位足では朝から押し目買いで攻めています。
ドル円は日足の10EMAに到達していないのでまだ下げる余地がありますが、ポンド円は10EMAの上から始まっていたので素直に押し目買いで入れました。※仕込みロング
197円00付近を超えてくれば日足でも197円30付近までは上昇してきそうなので一旦は戻りを試して欲しいですが、、、下値も相当売り込まなければ196円中盤付近は底堅そうかなと考えています。
197円00付近で上値が重ければ197円00付近から196円60から50付近での横ばいのレンジ、197円を超えてきたら197円00付近から197円30から40付近位までの横ばいのレンジをイメージしています。
年末相場で難しくなる可能性もあります。急な値動きには逆らわないように注意、ドル円とポンドルの連動性も注視、値動きがなければやらないこと。年末に負けると気分悪い年明けになりますからね!
では皆さん、年末最後、本日は良い締めくくりでよろしくお願い致します。
上値ポイント
下値ポイント