投資歴17年目のFXトレーダー
スキャトレふうた
Youtubeチャンネル登録者数8.1万人
トレーダー歴は株とFXで合わせて17年以上、専業トレーダー / Youtubeチャンネル登録者数8万人 / X(旧ツイッター)フォロワー数5.5万人 / FX雑誌のFX攻略.com に「スキャトレふうた」で執筆 / 大手FX会社のJFX、米雇用統計ライブやJFX主催のセミナー、テレビCMにも出演 / 2023年9月26日に「スキャトレふうたのFXバイブル」ぱる出版さんより発売
ドル円|来週の相場分析
週足予想 | 横ばいから上目線より、下げても152円後半でサポートされていれば上目線、155円目指すか注目! |
日足予想 | 横ばいから上目線で154円00から154円20付近を目指す展開、週明け東京勢が売ってきたら調整で153円前半まで |
4時間足予想 | 上昇三角上抜けで買い優勢、そのまま上昇後は10時以降に調整の可能性に注意 |
ドル円|来週の戦略
- 週足だと、今週は買い優勢野展開で円安・ドル高継続、ファンダ的にも日銀が12月の利上げをしない観測も出て、FRBの12月FOMCでは0.25%の利下げも織り込みとなってしまい、売り要因がなくなってしまったのも円安が加速してきているのかもです。
再び155円に迫っていますので来週は155円を狙ってくる局面もありそうですが155円00付近では戻り売りも警戒しておきたいところです。155円台に乗せてきたら155円50付近、ここを超えてきたら156円00付近、156円70付近まで。あと下げてきたら152円後半が下値ポイントになりそうです。 - 日足だと、5連騰になっていて買いが強い状況、週末の金曜日に伸びきっている感もあり週明けの月曜日は上値がもければ調整展開にも注意したいところ。調整になった場合は深くなる可能性もありますので伸びてくる可能性、もしくは高止まりになるか?すんなり伸びてきたら154円00付近、154円25から30付近が上値ポイント!
- 4時間足だと、152円80付近の上昇三角上抜け後は買い優勢で153円70付近まで上昇、ボリンジャーバンドの+2σにタッチしても売りが出ず強すぎる展開、微妙な足で引けていますので週明けの動向を見てからの方が無難そう。もし下げてくると153円50付近、153円30付近、153円20付近、153円00付近になるので深くなる可能性も
- 週明けは、基本は「横ばいから上目線」継続かなと考えています。週が変わると週末の値動きとは逆に動いてからの展開が多いので週末に上昇して引けていることを加味すると一旦は下落(調整)スタートの可能性もあります。
ただ買いが強く売りが少ないためそのまま上昇する可能性も十分、調整になってしまうと下落が深くなる可能性もありどちらの可能性が高いのかと考えると高止まりで上昇して154円タッチは狙ってくるかもです。
どこで押し目買いなのか?下値ポイント、上値ポイントは動画で詳しく解説しますので、日曜日の16時以降に下の「来週の相場分析と予想」から動画をご覧ください。 - ファンダメンタルズ分析
・各国の政策金利の発表の週 → 発表時は乱高下しやすい!
・日銀会合では利上げしない可能性 → もし利上げしたら!?
・米FOMCでは0.25%の利下げが確定 → その後のパウエルさんの発言で来年の利下げについてどう発言があるか注目
・12月相場⇒海外勢がクリスマス休暇に入る!市場参加者減 → 値動きが少なくなる。
・FRBブラックアウト期間入り。※7日から19日まで(金融政策に関する発言自粛)
・週明けは円安・ドル高が継続しやすいか!水曜日の夜のFOMCから要注意!
来週の重要経済指標
12月16日(月)
☆3つの重要指標は特になし
☆2つですが、17:15(フランス)17:30(ドイツ)18:00(ユーロ)18:30(イギリス)23:45(米国)にPMI(速報値)があります。
12月17日(火)
16:00 イギリス 11月失業率
22:30 米国 11月小売売上高
12月18日(水)
16:00 イギリス 11月消費者物価指数(CPI)
19:00 ユーロ 11月消費者物価指数(HICP)
22:30 米国 11月住宅着工件数
28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
28:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
12月19日(木)
11:30~未定 日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
15:30 日本 植田和男日銀総裁、定例記者会見
21:00 イギリス イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
22:30 米国 7-9月期四半期実質国内総生産(GDP)、前週分新規失業保険申請件数
12月20日(金)
22:30 米国 11月個人消費支出(PCEデフレーター)
24:00 米国 12月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
※今週は各国の政策金利の発表がありますので水曜日と木曜日は特に注意しておきましょう。
さらに詳しい解説はYouTube動画で行っています⇩
ドル円とポンド円の来週の相場分析動画は日曜日の16時にアップしますね!
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ポンド円|来週の相場分析
週足予想 | 今週は切り返しの陽線が確定、まだ安値を切り上げてきていますので194円台に乗せてくれば195円前半を目指す展開となりそうです。下げても押し目買いで良さそう! |
日足予想 | 木曜日に高値を切り下げるかでしたが金曜日は結局ミドルラインでサポートされたので週明けは193円中盤付近でサポートされて上昇するか注目 |
4時間足予想 | 高値を切り下げてきていますので週明けは下落スタートになる可能性もあり193円中盤付近で踏ん張って上昇すればウ横ばいから上目線継続もレンジになる可能性あり |
ポンド円|来週の戦略
- 週足だと、193円50から40付近でサポートされて上昇して194円台に乗せてきたら「横ばいから上目線」で195円台にお乗せていければ三角持ち合いの上限まで続伸の可能性も!
- 日足だと、週末の金曜日に切り返しの陽線が確定、週明けに底堅く193円50付近を維持できれば横ばいから「上目線継続」になりそうです。
- 4時間足だと、陰線が二本続いていてこのまま下げてしまうと高値切り下げてきてしまうので週足と日足の上目線がどこまで意識されるか?下げてしまっても193円60付近、193円前半でサポートされれば上目線が残る展開
- 週明けは、ドル円次第になりそうですがドル円も底堅くなる可能性もありポンド円も193円70から60付近で底堅ければ上目線継続で再び194円台回復の可能性もありそうです。下げてしまうと調整になりそうですので押し目買いはしっかり引き付けて攻めたいところです。どこで押し目買いか?下値ポイント、上値ポイントは動画で詳しく解説しますので、日曜日の16時以降に下の「来週の相場分析と予想」から動画をご覧ください。
さらに詳しい解説はYouTube動画で行っています⇩
ドル円とポンド円の来週の相場分析動画は日曜日の16時にアップしますね!